人の命、犬の命、バスの命、虫の命。




いつもBBF Blogをご覧いただきありがとうございます!

管理人の上村です!

 

本日はちょっと大袈裟なタイトルになっちゃいました。苦笑

いつもふざけた記事が多いので、たまには気分転換です!笑

↓いつものふざけた記事。

根掛かりの脅威に負けない「システムフック©」を考えてみた。

2017.05.16

 

さて皆さん、突然ですが質問です。

 

「この世の生物の命の重さは、皆同じだと思いますか?」

 

皆さん、どうですか?

ちなみに僕の回答はもちろん、

 

「Yes。」

 

・・・と言いたい所ですが、建前を除いた本音の本音を言うと「生物の命の重さには優劣がある。」と僕個人は思っちゃってます。

これは僕自身も認めたくない事ですが、人が死んで泣く事はあっても、バスが死んで泣く事はおそらく無いです。

また、犬が死んで泣く事はあっても、虫が死んで泣く事もおそらく無いんです。

普段は綺麗事や建前を述べていても、いざ自分の本心と向き合うと、実際はこんなものかと少し虚しくなりますよね。苦笑

 

ところでなぜこんな記事を書いたのかと言いますと、先日あるテレビ番組を見たのがきっかけです。

その番組では依頼があった池の水を抜き、池の清掃、外来種の駆除を行うといった内容で、シリーズ化もされている程の人気バラエティー番組なのです。

実際に水を抜いた池では、国有種よりも外来種の数が多い事がほとんどで、そういった事実には改めて驚かされます。

また僕個人としては、害があると国で判断された生物の駆除は、ある程度仕方がない事だと思っています。

最近だと「ヒアリ」なんかもそうですね。

 

しかしここからは釣り人としての完全なエゴになりますが、「外来種の駆除」を大義名分に捕獲され弱っている魚に対し、生き生きとした出演者を見た時は、なんとも複雑な気持ちになったのも正直なところ。

普段さんざん釣り上げといて、なんとも身勝手なって感じですが。苦笑

でもやはり、いつもは「外道」と呼んでいるコイやギルでさえ、狭いバケツの中で重なっているのを見るのは、けっして気持ちの良いものではありませんでした。

ただ番組の制作者や出演者に対して「命を粗末にしやがって!」などと言う事は、僕は出来ません。

そこまで自分の思想や行動を肯定出来る自信はないです。

 

食べるでもない魚を釣りワクワクし、

その魚を駆除していく番組にモヤモヤし、

それでも「どんな生物が出てくるのかな!?」とドキドキしている自分がいる。

 

なんとも矛盾だらけです。苦笑

ですが、こういう事に関してはハッキリとした答えはなかなか見つからないものです。

皆さんはどのようにお考えですか?

 

以上、管理人の上村でした!

ブラバス君
終始フンギリの悪い記事だな!

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