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管理人の上村です!
皆さん、釣り場でルアーを拾った事ってありませんか?
僕は今でもたまに拾う事があるのですが、小さい頃に拾ったルアーって特に思い出深いですよね。
学生の頃なんかはルアーを買うお金もないので、仲間達と血眼になって探したりしてました。笑
あれから時は経ったものの、拾った時のインパクトが強かったルアーの中には、未だに手元に残っている物もあります。
今回はそんな僕の思い出深いルアー達を、当時のエピソードと共にご紹介いたします。
それでは行きましょう!まずは第3位から!(ランキング形式です。笑)
第3位 LIVE-X LEVIATHAN(Megabass(メガバス))
遡る事十数年前…
仲間達とお馴染みの釣り場へ出掛け、水面を眺めていたところごく普通に浮いていました。
どういう状況でロストしたのか、フックカバーまで付いて新品同様の状態でした。
当時は元の持ち主を思う事もなく、メガバスのルアーを拾えた喜びに満たされておりました。
ただ少年期の僕達には、大きいルアーでバスが釣れるというイメージが全くなかった為、大きなルアーは鑑賞用にボックス(当時は無駄に大きい箱のヤツをみんな使っていた。)で眠っていた。
このルアーも拾ってまもなくして鑑賞用となった。
当時一度使ってみた時の事を思い返すと、すごい速さで潜っていくので「根がかり怖い!」って思いましたね…。
このルアーの売りなんですが。
当時何よりも恐れていたのは、「根がかり」と「強面大人バサー」でした。
第2位 POP-X(Megabass(メガバス))
フォトジェニックですよね、彼。
こちらは僕の人生で初のメガバスとなったPOP-Xです。
今でも道具に関する知識は全然ないのですが、POP-Xに出会うまではメガバスの事も知りませんでした。
当時僕がこのルアーを拾う前に、実は友人もPOP-Xを拾っており、そのお披露目前のルアー説明が印象深かった。
「口に穴が空いてて…!」
「そんでもって後ろ針に毛が!!」
想像力の乏しい僕には全然良い物の様に感じられなかったんですけど、実物を見せてもらうと確かに友人の言っていた事は嘘ではなく、口には穴が空いていて後ろ針にはしっかりと毛があった。そして妙に魅力的に感じられた。
ただ少年期の僕達には、水面でバスが釣れるというイメージが全くなかった為、トップウォータ系のルアーは鑑賞用にボックス(当時は無駄に大きい箱のヤツを、みんな自転車のカゴに縦入れして使っていた。)で眠っていた。
このルアーも拾ってまもなくして鑑賞用となった。
当時一度使ってみた時の事を思い返すと、ポッパーは放置の時間も必要な為「暇。」って思いましたね…。
なんでも「間」が大事なんですけどね。
当時何よりも大切だったのは、「遠くに投げる事」と「ガンガン巻く事」でした。
第1位 BIG BUD(Heddon(ヘドン))
当時、釣り雑誌などをよく仲間内で回し読みしていたのですが、BIG BUDは雑誌でも目にする事が多く、拾った時は「遂に!!」って思った事をよく覚えています。
拾った物に遂にもクソもないのですが。
ただ少年期の僕達には、賑やかしさでバスが釣れるというイメージが全くなかった為、スウィッシャーなどのルアーは鑑賞用にボックス(当時は無駄に大きい箱のヤツを、みんな自転車のカゴに縦入れして使っていて、現地に着くと中身がぐちゃぐちゃになっていた。)で眠っていた。
このルアーもやはり拾ってまもなくして鑑賞用となった。
当時一度使ってみた時の事を思い返すと、賑やかしい音の為「バス逃げる!」って思いましたね…。
好奇心などでもバスが寄ってくるとは知りませんでした。
ただBIG BUDは数年前からわりと頻繁に使用しており、この前は念願の初バイト(結果的には釣れておりません。)がありました。
こんな僕でもバスの反応があるという事はやはり良いルアーなんですね。
大人になった今改めて思う事は、「釣りにおいては固定概念は持ち過ぎず。」です。
中身は少年期から何も変わってないのですが。
以上、お読みいただきありがとうございました。
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